2009年12月26日

損害賠償を定める

契約書の内容を違反した際には、
損害賠償を請求する事になります。

しかし、損害賠償は契約書に書いておかなくても、
請求することは可能なのですが、損害賠償について
契約書に記載しておいた方が良いと言われています。


損害賠償を請求する際には、
契約書の内容に違反した事を証明する必要があります。
証明する内容として
○契約内容に違反した理由が違反者にあること
○損害が発生したことと、その損害額
○その損害の発生が違反者によるものであること

…損害を被った際にこれらを実際に証明して損害賠償を
請求するとなると結構難しいようです…。


そこで、契約書に損害賠償に関する内容を書いておくことで
損害賠償の証明を省略することができる事になっています。


また、契約書に損害賠償について記載が無い場合には、
違反者にとって多額の損害賠償が発生する可能性があったり、
逆に損害を被った方が少額の損害賠償しか請求することが
できないと言った事も考えられ、
契約当事者双方にとって、契約書に損害賠償の規定が無いと
不安定な状況なります。

そこで、契約書に予め損害賠償額の取り決めをしておく事で、
損害賠償によるトラブル防止につながります。


契約書に損害賠償に関する事項を書いておく必要があります。
契約書を作成する側から言えば、この損害賠償の対象となる内容や
損害賠償額を予め決めておく事ができますので、
契約内容にもとづき十分検討し、契約書を書きましょう。


posted by コスモス at 15:56| 業務委託契約書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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