2010年08月16日

雇用契約書に書く内容(4)(試用期間)

前回、@、雇用する契約期間についてご紹介しましたが、
もう1つ採用時にある『試用期間』は、雇用契約書に
記載する必要があるのでしょうか?

試用期間とは言葉の通り、『お試し期間』と言う位置づけの会社が
多いですかね?

会社、働く人お互いに
この職場でこの仕事をやっていけるかなぁ?と
試しに働いてみる状況を言いますよね。

ただしあせあせ(飛び散る汗)試用期間だからと言って、
通常とは異なる業務内容で働く訳ではありません。
ちゃんと従業員として働いてみて、
今後もこの仕事をやっていけるかどうかを判断する時期になります。

…調べてみますと、試用期間と言うのは、
労働基準法21条に初出勤日から14日間と書かれています。
(少ない様な…。)

しかし、多くの会社では試用期間1カ月、3カ月とかって
決まっていますよね。

法律に違反していないのでしょうか?

…調べてみると、試用期間の長さは特に法律では決められていません。
初出勤後14日間以上の長さでも大丈夫みたいです。

でも2年3カ月と言った長期の試用期間は、裁判で認められていません。

試用期間の長さはある程度、会社が判断して良いみたいです位置情報

もちろん、試用期間が無くても問題ありません。
試用期間に○○する、○○をチェックすると言った、
試用期間を設ける理由が会社に無いと
試用期間を設ける必要がないかもしれませんね。

さて、その試用期間がある場合、
どのように雇用契約書に記載しておけば良いでしょうか?

試用期間が3カ月の場合、
入社日から3カ月間が試用期間なので
雇用契約書に記載します。
そして契約期間も通常通り記載すればOKですよね。
期間の定めがある従業員の場合は、
入社日から契約期間終了日までを記載。

期間の定めが無い従業員の場合は、その旨を記載。

試用期間記載欄と契約期間記載欄を分ければ、大丈夫ですねわーい(嬉しい顔)

また、期間以外に試用期間中の待遇面が試用期間後と違う事があれば
記載しておく事になりますが、
『試用期間中は社会保険に加入させない』なんて、記載したら
法律違反になりますので注意が必要ですね。

(社会保険加入は、加入基準に該当する従業員なら
試用期間があっても入社日から加入させないとダメですよね)



posted by コスモス at 19:47| 雇用契約書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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