2010年02月20日

契約書カンタン総チェック

前回まで色々と契約書を作成する際の疑問、注意点を
ご紹介してきましたが、今回はちょっとしたまとめとして
これまでの内容を振り返ってみたいと思います。


○タイトル
契約書のタイトル名になりますが、
管理しやすくする為にも契約タイトルを見て
内容が分かる様なタイトルで且つ端的な表現でまとめてみましょう。
(ちょっと難しいあせあせ(飛び散る汗)

○捨印
後日訂正することを予想して、予め捨印をしている契約書も
ありますが勝手に変更されてしまう可能性もありますので
捨印をしておく事はオススメできません。

○署名、記名押印
会社との契約の場合、正式な代表者か、本店住所か、社名どうか
確認する必要もあります。
(その際には謄本でチェックですね。)
印鑑は代表者登録印(印鑑証明書で証明されている印鑑)が
良いと思います。
(認印でも法的な効力は変わりませんが…。)

○印紙
契約への効力には影響ありませんが、印紙を貼らなかったり、
所定の金額以下の場合は印紙税法違反となり、
所定印紙金額の3倍程度を納めなくてはならなくなります。

また印紙を貼付した際には、消印を忘れずに。


○期限の定め
この内容が契約書の書かれていないと契約内容を求めるには
催促等が必要になります。(契約完了まで管理が複雑になります。)


○期限の利益喪失、契約解除
相手方の信用状態が悪化したと見られる場合を列挙し
万が一の場合に期限の利益が失われる特約を契約書に書いておく。

さらに、相手方の信用状態が悪化した場合に催告することなく
直ちに解除できる様にしておく。


○損害賠償の予定
損害賠償の予定を記載しておくことで
・損害額についても争いを避けられる。
・損害発生について証明が不要となる。
・契約を守る様に相手方を心理的に強制できる。等の
メリットがあります。

最後に契約書原本は厳重に保管し、有効期間も注意しておきましょう!

posted by コスモス at 16:53| 業務委託契約書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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